カフェイン断ち三ヶ月経過するも、風邪薬でカフェインを摂取し久々の頭痛発生
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カフェイン断ちして三ヶ月
コーヒー、紅茶、コーラ、健康飲料を断ってはや三ヶ月。浴びるように飲んでいたコーヒーも全く飲まずにいれば、特に飲みたいと思わなくなるから不思議です。
先日マレーシアへ行ったときも、機内で食後にコーヒー、紅茶、お茶がサービスされても、一切飲まず。クセとは恐ろしいもので、乗務員さんが回ってくると、無意識のうちに、トレーにカップを置きそうになる自分に気づき、あわてて引っ込めます。
マレーシアに限らず、熱帯地方には花粉症が存在しないらしく、既に東京も花粉症の時期は過ぎていたので、そんなことは全く忘れていたのですが、同じ時期、日本国内は五月なのに連日三十度超えという熱帯地方並みの暑さ。
花粉症で薬を飲んだ
帰国後、時々寒気がするので、続くこの暑さのせいで体調を崩したと思い、葛根湯を飲みました。
ところが熱を測ってみても平熱のまま。
熱がなければ、これはおなじみの花粉症。
しばらくして、花粉症の症状であることに気付きました。
花粉症と風邪の症状の違いは、熱があるかどうかくらいのことなので、花粉症のときでも、いつもの葛根湯を飲めば、ぴたりと症状はおさまります。
そこで、いつものようにいつもの葛根湯を飲んでみました。
頭痛発生
一日ほどたつと、なんだか頭が痛い。そこでまた熱をはかってみるのですが、熱はなし。また同じ薬を飲むと、また鼻が通るようになり、頭の痛みが治ります。
またしばらくすると、今度は後頭部の他に眼球の裏側が痛くなってきました。
この懐かしい痛みは覚えがあると、思い出しました。
そう、長年悩まされてきたカフェイン切れの痛み。
カフェイン入りの飲み物など飲んでいないのにおかしいと思いながら、ここでようやく葛根湯に入っているカフェインに気付きます。
無水カフェイン
パッケージの内容成分を確認してみると、無水カフェイン25mgと書いてあります。
愛用しているものは、葛根湯と化学薬品を混合したもので、純粋な葛根湯だけのものではありませんでした。
久々のカフェイン切れによる頭痛。
薬物中毒は思わぬところから簡単にぶり返します。
口から入れるものには、注意が必要であることを、改めて認識しました。