アマゾンで販売する本のほうがブログより読まれる
アマゾンで電子書籍を販売し始めて、六年が経ちました。
雑誌に掲載していた記事を集めて、リライトしたりして、一冊作り、書き溜めていた日記をまとめて一冊にしたりしているうちに、今では13冊になりました。
紙の本の場合、最低原稿用紙で300枚くらいは必要で、新書などの場合、100枚くらいでテーマは書き尽くしているのに、一冊にするために、関連する記事を載せたりしながら、ページ数を増やして本に仕立てるということがあるようですが、電子書籍であれば、無駄な言葉は入れる必要もなく、すっぱりと自分が必要と思う字数で切り上げることができます。
ブログを始めたのは、アマゾンの本のプロモーションのつもりでした。しかし、そこから流れてきているお客様はほとんどなく、ほぼ検索エンジンからダイレクトにアマゾンのページに入り購入されているようです。
比較のつもりで、ワードプレスとはてなと、二ヶ所でブログを公開していますが、アクセスが多いのは、ワードプレス 。
どちらも放置状態ですが、ワードプレスの方はそれでも一定数見られています。
アマゾンの電子書籍は、公開から六年が経っても毎月継続的に読んでいただける方が出ています。
部屋籠りの方が増えたせいか、今年に入ってからは、昨年よりも良く読まれるようになっています。
どこで公開するかということは、大切なことなのだと学ばせていただいております。