マレーシア -day1 準備編 トランク

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週末からマレーシアに行きます。

準備といっても、持っていくものはほとんど決まっています。 

腰痛対策でトランクを使う

いつものように、いつものバックに、必要なものを入れていくだけですが、今回はバックではなく、トランクを使います。

昨年の秋に、東海道五十三次を歩きました。日本橋から京都三条大橋までの、約600キロです。

その時、靴が足に合っていなくて、足のそこかしこにマメが多数できました。そのマメをかばうように歩くことによって、さらにマメができ、歩き方がおかしくなりました。

マメは初日にできて以来、ひたすら増え続け、何度も破れては治り、皮膚が分厚くなっていきました。

静岡県から愛知県に入った頃には、マメにも慣れてペースが上がりました。それがいけなかったのでしょう。名古屋に着いた翌日、腰痛になってしまいました。

その後、京都まで腰が痛いことをおして歩き続けました。その結果、腰痛が短期間で治ることもなく、今に至るわけです。

トランクは移動が大変

私は旅行へ行く時に、トランクを使う事はまずありません。トランクを使うと、素早く行動できないからです。

ほとんどの旅が歩き中心の旅である私は、背中の荷物と共に素早く移動することがほとんどです。

トランクだと、思ったように行動できないので、ストレスが溜まります。でも、これも現在進行中である、体力低下への対処を覚えるレッスンと思うことにします。

結局、腰痛をおして、さらに京都から琵琶湖畔の近江八幡の手前まで歩きました。そこでもう耐えきれなくなった私は、トランクを購入しました。とても小さなトランクです。よくおばあさんが、買い物へ向かうときに使っているものとほぼ同じサイズです。なので、それくらいならば、ザックに入れて持っていってしまえば良いのではないかと、思わないでもありませんが、長い時間の移動のときには、やはり引きずる方が楽です。

最近でも、買い物に行って、ジャガイモやら玉ねぎやら、重いものを持って帰る時などは、やはり腰が痛くなります。

年とともに旅のスタイルも変わる

いつまでも若い時のつもりではいられない。若いときの旅とは、違う旅の方法を覚える時期に来ているように思います。

往きの東京からクアラルンプールまでは、日本航空ですが、クアラルンプールからペナンまで、エアアジアで飛びます。

エアアジアの規定によると、機内への持ち込み荷物は7キロまでとなっているようなので、小さなトランクでもちょうど良い大きさとなっています。これが普通のトランクであれば、七キロなどすぐに超えてしまいます。おそらく市販されている一番小さなトランクになると思いますが、少しスカスカにした位で六キロ弱となっています。

私はエルシーシーを使ったことがほとんどありません。主に利用するのは日本航空ですが、日本航空では、荷物の重さなど気にしたこともありませんでした。エルシーシーの場合、こうした細々としたルールがあるようで、安い物には安いなりの理由があると言うことなのでしょう。

KL一ペナンが片道1500円

航空券の値段がまた破格に安く、クアラルンプールからペナン島まで日本円で約1500円です。もしも1キロでもオーバーすると運賃よりも高い追加料金を払わなければなりませんので、絶対に重量オーバーは避けたいと思っています。

心配が大きいと、荷物の量が増えます。心配しすぎても、仕方がないので、何か起きた時に現地で対応することをいつも心がけています。そう割り切ってしまえば、荷物も最低限の量で抑えることが出来るように思います。

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