リタイア後の避寒地としてKLクアラルンプールが良い場所か見てきます

東京に住んでいます

東京は四季の移り変わりが楽しめる、ちょうど良い気候の街だと思います。

冬になっても大雪で外に出かけにくいということもなく、夏になっても至る所でエアコンが効いていますので、地下鉄を乗り継げば、熱中症で倒れることもありません。

それでも、ここのところの夏は、異常な暑さが続き、都心のビル街では外に出るのが嫌になります。

同じ東京でも、郊外に出ると、まだ畑が残る地域もありますので、同じ気温三十五度でも、過ごしやすさが違います。

夏は山の別荘

山の別荘は夏の避暑にぴったりです。

標高千メートルともなれば、気温が三十度を超えることはまずありません。

私が毎年訪れる新潟県湯沢町の苗場は夏でも気温二十度台の過ごしやすい気候です。

夏は苗場で過ごすにしても、冬はどこで過ごすのが良いでしょう。

高原の冬は寒い

子供が小さい時には、年末年始はスキー三昧でしたが、冬の山は雪に埋もれて、生活しにくい場所となります。

リゾートマンションの場合、戸建て別荘と異なり、雪かきや雪下ろしといった、雪国特有の作業は管理会社がしてくれますので、特に管理の問題はありません。でも、部屋に閉じこもることになるので、スキーをするのでなければ、わざわざ出かける理由もありません。

マレーシアと台湾

今考えているのが、冬の間、南国で過ごすこと。

ある程度の期間滞在するためには、観光ビザで長期間滞在できる必要があります。

今候補に考えているのは、マレーシアと台湾。

両国とも一度の入国で九十日まで滞在出来ます。

台湾は近いし、親日的だし過ごしやすい気がします。冬はそれなりに寒くなるようで、以前一度秋に訪問した時には、長袖を持たずに行ったため、旅行中凍えていたことがありました。

日本人に人気のKLクアラルンプール

一方マレーシア。首都はクアラルンプール。

シンガポールから、国境の街ジョホールバルに日帰りで入国したことはありますが、日帰りでしたのでどのようなところかよく知りません。

リタイア後の居住地として、マレーシアは日本人に人気ということですが、なぜそのような人気があるのでしょう。

これから駆け足でマレーシアへ行き、クアラルンプールとペナン島を見てこようと思います。