本をダンボール十箱処分した。アマゾンのキンドルは、ミニマリズムに貢献するか。 

CDのついでに、本も本棚七つ分くらいのものを、五つにまで減らしました。ブックオフで、全部で一万円を超える程度には、換金できたのではないかと思います。

本は引越しの都度捨ててきましたが、今回はじめてブックオフに持ち込みました。引越しの都度捨ててきた本は、自分でもあまり価値のある内容とは思えないものでした。

しかし、何度かの引越しで残った本は、自分自身の思い入れもあるし、商品価値があるのであれば、燃やしてしまうのは、もったいない、と思いました。

書籍は人の内面を形作るものです。特に影響を受けた本は、手元において後でまた読んでみたいと思います。でも、実際に読むことはほとんどありません。ほとんどの場合、ホコリにまみれて、手付かずとなっています。

でも、人生の最後の時を迎えれば、すべてを処分することになります。

父が数年前に亡くなったあと、実家のものを母が徐々に処分していますが、年老いてから行う作業は、かなりの重労働となります。私は今五十代になったところ。残された時間は、早ければあと二十年くらい。長くても三、四十年くらいしか、ありません。身体が元気なうちに、身軽にしておきたいと思っています。

今はアマゾンの電子書籍リーダーのキンドルがあります。手元になくても、どうしてもまた欲しくなれば、キンドルにダウンロードして読めばよいのです。

古今東西のあらゆる古典が、キンドルなら無料で読めます。今まで、既に読んだ本に固執しなくても、読んだことのない名作は、山のようにあります。図書館に行かなくても、読めますし、返却日を気にすることもありません。山の中に住んでいても、無料でダウンロードができます。

私は、今後、生活の目処が立てば、毎年夏の間は苗場にあるリゾートマンションで暮らそうと考えています。二部屋しかないので、今後更に、減らしたいと考えています。

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

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