一般論ではなく、各論で考える。私の場合はどうか、と分析することが大事。

ネット上には、ありとあらゆる分野の一般論が飛び交っています。

一般的な常識として、人々の平均的な考え方、もしくは中央値として、常識を知ることは大事ですが、それを聞いて、各論について考えることを止める、思考停止することは、失敗への第一歩、と思います。

ひとそれぞれバックグラウンドが違うので、その人の生きてきた経験によって、考え方は当然変わってきます。

例えば、田舎の空き家問題。格安リゾートマンションの問題も同様です。

毎月二十万円ほどの収入で、家族四人ぐらし。そのような家庭にとって、田舎で空き家になっている実家。買い手のつかないリゾートマンションは、重荷になるでしょう。

しかし、既に貯金が五千万円くらいあって、収入も手取りで一千万円くらいある人が、同じ物件を保持している場合には、あまり問題にならないかもしれません。

年収一千万円くらいだと、月収八十万円の内、税金、健康保険や年金で毎月二十万円以上の支払いになります。毎月そのような社会保険料を払っている人にとっては、管理費の一万円、二万円など、大した問題ではないかもしれません。むしろ、そこを有効に使用できる時間が確保できるか、の方が問題となります。また、子供の学費や、親の介護にかかる費用のほうが、その数倍もします。

十万円で別荘が買える、でも管理費が三万円かかる。そのような場合に、大変だと考える人は、おそらく購入すべきではない。ただそれだけのことなのだと思います。

それは、電動自転車と同じ十万円で家が買えることによって、自分にも買える金額だと思ってしまう錯覚から来ています。維持することが出来ないとすれば、収入に見合う消費ではないので、やめておけば良い。それだけのことなのです。

別荘なんて、昭和の時代には会社員が持つことなど考えられない贅沢品でした。それは実は今でも変わらないのです。

一般論で考えることが危険なのは、一般論で考え始めると、常識に縛られて身動きが取れなくなるからです。

例えば、物件にしても、高い管理費がかかるものばかり、ということではありません。

場所の選定も大切で、軽井沢に購入すれば、マンション規制ができたおかげで、それほど値段が下がった、ということもありません。

マンションも探すと管理費が、一万円程度のところもあります。年間十五万円程度であれば、それほど無理なく払える、という家庭はかなりあると思います。

関東で直下型地震が起きれば、避難先として、リゾート地が脚光を浴びるかもしれません。

世の中の状況は刻一刻と変わり、一般論は、世の中の状況が変化し終わったあとに、常識化します。そこには必ずタイムラグがあります。

リーマンショックのあと、家の値段が暴落しているとき、家を買いました。誰も彼もがまだ値段が落ちるから買うべきではないと、買い控えました。

一般論では正しかった。

でも、そのような状況で、良い物件を探して購入したおかげで、年収の数倍の利益を上げることが出来ました。それを頭金に次の家を買うことも出来ました。

会社員としての属性が良くなければローンは組めないし、たまたま良いところを見つけたという偶然もあります。状況は人それぞれです。

一般論を知りつつも、自分の場合にはどうかと、常に自分の頭で考えることが大切だと思うのです。

ひとそれぞれ自分の中に凝り固まった常識というものがあります。

書評を見てみると、書いてくださった方々が、どのような人であるかが類推できます。疑問についての、その答えは本文の中に書かれていると思うのですが、私の力不足のためでしょう。うまく伝わりません。

もっとわかりやすく伝えることができるように、腕を磨かなければいけないなと、反省しきりの毎日です。

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