都県境の住人の困惑
私は東京と埼玉の都県境近くに住んでいます。
毎朝散歩するのですが、一部都県境を歩きます。
バス通りなので多くの車が行き交います。
交差点では大量の車が埼玉県から東京都に流れてきます。
また同様に東京都から埼玉県へ流れて行きます。
その道はしばらくするとまた東京都へ入ります。
道の手前を歩けば東京だし、向こう側を歩けば埼玉です。
埼京線の新宿駅では大勢の人たちが乗り込みます。
多くの人たちが埼玉へ帰る人たちです。
朝は多くの人たちが新宿駅でおります。
そのうちの何人かは都庁へ通う人かもしれません。
埼京線に新宿駅から乗る人の大部分は埼玉へ帰る人たちです。
池袋からはさらに多くの人が乗ってきます。
埼京線の車内では一車両で数十人の人たちがつり革につかまっています。
つかまらないで仁王立ちしている人も何人かはいますが、多くの人がつかまっています。
お札には大量のウィルスがついています。一週間は残っています。
そう話す人がいましたが、つり革は毎日数百人もの人たちが繰り返し素手でつかまっています。
緊急事態宣言は経済活動に制限をかけるもので、移動の自由を制限するものではありません。
東日本大震災の時に、前政権について、悪夢の、と表現されましたが、コロナの時期の対応についても次の政権に、あの悪夢の、と同様に揶揄されるのでしょう。つまり、誰が対応しても結果は同じ、ということです。
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