歩く 東海道五十三次 8 準備 旅グッズ

 持ち物は最小限にするつもりだが、現地調達が難しいものは持っていかざるを得ない。また日頃使い慣れている相棒のような小物もある。一番は、アップルウォッチだ。 

アップルウォッチ

 今は、2を経て、アップルウォッチ3を使用している。セルラーモデルではない、GPS付きのものだ。これはもはやスマホ以上に手放せない。Iphoneは常に携帯しているのだが、バッグなどにしまったままでも、とりあえずアップルウォッチを手首に巻いていれば困らない。

 買い物も、スイカ、ID、クイックペイが使用できるところであれば、現金いらず。小銭を使用するお店では、手首をセンサーにかざして支払い完了とする。町中を歩いているときに、コンビニを見つけ、飲み物を買って支払うのに、ザックを下ろして財布を出して、となると、かなり面倒だ。

 スイカが入っているので、京都からの帰りのきっぷもアップルウォッチのスイカの中に収まった。手首をかざせば、新幹線に乗って東京まで帰ってこられるようだ。JRのウェブサービスである、スマートEXで予約をすれば、割引料金が適用されるということで、かなり安くなった。 

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モバイルバッテリー

 どうしようかと悩んでいるのがバッテリーだ。基本的に毎日ホテルに泊まるので、スマホの充電ができないということはない。しかし一方で、朝起きてみたら思いがけず充電ができていなかったということは、たまにある。せっかくの旅行で、ある一日だけ記録が取れない、などということは避けたい。スマホ二台分くらい充電できる小型バッテリーは持っている。しかし、先日プラハへ行ったときに、息子が持ち歩いていた大型バッテリーが現地でたいへん役に立った。そこで買ってみた。

 重い。わかっていたが、重い。心配が膨らむと荷物が増える。重くなる。まさにその法則を実感できる。ロングトレイルをするときには重宝すると思うけれど、東海道歩きに必要か。

 結局、東海道五十三次のアプリを使って歩くことにした。すると常時モニターを見ながらということになるので、おそらくスマホのバッテリーが一日もたない。なので、モバイルバッテリーは必需品ということになった。なので大容量のタイプを持っていくことにした。

コンタクトレンズ

 目が悪いのでコンタクトレンズは必需品だ。度数が合わないと使用できないので、出発前に確保した。最近「生感覚レンズ」などと評して広告を出している、アルコンのデイリーズトータルワンをここ最近愛用している。それまで使用していたジョンソンアンドジョンソンのアキュビューと比べて、乾きにくさが比較にならない。長年コンタクトを使用してきたせいか、アキュビューの場合、朝からつけると、三時過ぎには外したくなる。しかし、トータルワンは、朝から寝るまで、一日ずっとつけていられる。ちょっとお高いが、使用時間を考えると、お値段に比例するのではないか。

 また、外すときも既存のタイプは目に張り付いたのを無理やり剥がすような感じになる。とても目に悪そうだ。しかし、トータルワンは、一日中つけていても、夜になってもヌルヌルしており、目に優しそうな感じがする。もう昔のレンズには戻れない、という感じだ。 

メガネ

 とは言え、コンタクトだけでは生活できない。ホテルの中では眼鏡になるし、朝出発までの間は、可能な限りメガネで過ごしたい。予備も入れて二本持っていく予定だ。

自撮り棒

 日頃、自撮り棒なるものを使うことはないが、せっかくなので使ってみようかと考えている。おじさんが一人で歩くので、撮りたいときに、いちいち周囲の人に写真をお願いするのも気が引ける。自分で腕を伸ばして自撮りすることはもちろんできるのだが、顔がアップになってしまうので、あまり使える写真にならない。ある程度距離をおいて背景と一緒に自分を写そうと思えば、自撮り棒が必要になってくる。購入したものは、動画もスチールも手元のボタンでシャッターが切れるので、セルフタイマーをいちいちセットする必要もない。荷物にはなるが、写真はきれいに取れることだろう。 

サンダル

 トレッキングシューズを一日中履いて歩くので、ホテルに入ったあとは、楽な靴で過ごしたい。そうするとサンダルとなる。クロックスのような柔らかいものが良いと思うが、ごついと荷物になる。海外旅行のときには、ホテルに置かれている薄い使い捨てのスリッパをそのままもらって、各地でそれを使い続ける。しかし屋外でも使用できるものとなると百円ショップで売っているビニールのサンダルが良いと思う。

 スケッチャーズの軽いスリッパのようにも履けるシューズも良い。トレッキングシューズで行く場合には、ホテル到着後、靴としても履けるので、便利かもしれない。このどちらかを持っていく。

ライト、反射板

 百円ショップで買えるものをいくつか揃える。基本的に明るいうちに移動して、明るいうちに宿へ入る予定なので、予定が狂ったときに、それを開けて使うということになる。百円ショップのものは、あまり物持ちしないと思うが、壊れる前に、次の街でまた手に入れようと思う。日本国内ならそれが可能だ。 

 心配の数だけ持ち物が増える。なくても良いものは持っていかない。最終的には現地調達。そう考えて最終的には決める。

 

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東海道五十三次 十八日間 ひとり歩き: ロングトレイル 600キロ

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