歩く 東海道五十三次 2−2 準備 ホテル探し 使った予約サイトは楽天トラベル

 ホテル探しはサイトを使う。しかし、予約サイトを紹介するサイトなどもあり、探し方を考えるのにも結構手間がかかる。上位検索に出てくるものは、紹介手数料の大きいサイトになると思われるので、どうしても広告主の意向を運営者が忖度しがちだと思う。忖度しても構わないが、そのバイアスを考えながら、サイトを選び、施設を絞っていきたい。

 トラベルコは一括検索で複数社の料金が一気に確認できるので便利。しかし、実際にそのサイトに飛んでみると、実は既に売り切れ、ということも多々あった。サーバー同士が常時接続ではなく、定期的なバッジ処理で情報を集めている感がある。やはり、調べる時は個別に一つ一つのサイトを見ていく必要がありそうだ。

 紹介サイトによると、アゴダ、トリップドットコム、なども良いという。トリップドットコムはCトリップが運営しているらしい。アゴダのアプリを入れて検索したりもしてみたが、確かに安いところが多い。ドミトリー、カプセルホテルなどもかなりの数が出てくる。

 これまで、海外の場合には、エクスペディア、ブッキングコム、中国の場合には、Cトリップなどを使ってきた。国内はいろいろ試してみて、楽天トラベルを使うことが多かった。

 通常の旅行と異なり、東海道五十三次の場合には、連続して次から次の街へと泊まり歩いていく。先々の事を考えると、予約の変更は頻発しそうだし、そのときにいちいちサイトと揉めることが発生すると厄介だ。そうした観点で、今回は国内旅行なので、海外に本拠地のある企業のサイトは使わないことにした。

 実際、予約時に即時決済をしなければならない場合もあり、その場合には三週間分を一気に請求される、ということにもなりかねない。もしもキャンセルするときには、手数料がかからないにせよ、いつ相殺されているのか、突き合わせが面倒そうだ。

 ということで、結局今回は、いままでも使用してきた楽天トラベルですべての旅程を予約した。

 全行程予約したが、小田原以降は、すべて現地での精算を選んだ。楽天トラベルはウェブ上で、支払い方法が変更できるので、前日までに次の街が確定した段階で、ウェブでの決済に切り替えても良い。

 それから、キャンセル料がかからないところを選んだ。直前に状況の変化で、格安のホテルが出てくるかもしれないが、そのときにキャンセル料がかかると困る。すべて、前日まではキャンセル料のかからないホテルを予約した。

 当初いくつかのサイトで比較をしながら予約を始めたが、二十箇所ほどを泊まるということになると、どこか一つのところにまとめておかないと、作業が大変だ。

 楽天トラベルは、予約の情報が画面上で時系列に並び、内容が簡単に確認できる。一週間くらいまでの予約なら、いろいろと調べ回っても手間はないが、二、三週間ともなると、予約サイトも一つにまとめたほうが良いと思った。

 

東海道五十三次 十八日間 ひとり歩き: ロングトレイル 600キロ

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