飲み会・忘年会を開くなら、港区麻布十番のチェーン店のコスパがよいのでおすすめです。ラ・ボエームでドンペリを飲んでしまった。
目次
麻布十番で飲み会・忘年会は穴場です
先週末、忘年会を開きました。当初池袋で開催予定でしたが、池袋に近い参加者が来られなくなったので、他の参加者が来やすい麻布十番に変更しました。
麻布十番には高級なイメージが有り、どのお店も客単価は高めです。
麻布十番で忘年会だなんて、セレブの集まり?
なんて誤解を受けそうですが、仲の良い同級生が集まるただの忘年会。
特になにも考えずに、居酒屋、エスニック料理店などを選ぶと、池袋などと比べて、二次会も開催できるくらいの費用がかかります。
ふつう麻布十番で忘年会を開くなら、小洒落たお店で、となるのかもしれませんが、そこはおじさんおばさんの集まる忘年会。
とくに高級なところを希望する向きもなく、むしろ「高いんじゃないの?、うちは大学生が二人いて学費が大変だから、遠くても安い池袋でいいんだけれど」というコスト意識の高い人たちの忘年会
麻布十番の鳥貴族はサントリー知多ハイボールが298円
チェーン店なら、どのお店もたいていお値段は一緒。焼き鳥の値段には、家賃が含まれていますから、都心の店舗は、家賃分だけ値段をあげないと採算が合わないはず。でも地域全体で採算を合わせているからでしょう。何を頼んでも一つ298円。
298円で、生ビールを何杯か頂いたあとに、サントリー知多のハイボールを何杯かおかわり。
広尾にも鳥貴族はあるのですが、もっぱら麻布十番に集います。麻布十番は東京メトロ南北線と都営地下鉄大江戸線が交差するところ。交通の便もいいのです。
治安の良い麻布十番
治安が良いのもメリットです。
新宿、池袋、渋谷によくいる客引きや、酔ってからんでくるような人がいません。鳥貴族で飲んでいる人たちは、麻布十番でも特にコスパ意識の高い人達です。暴れるような人はいません。
ラ・ボエームでドン・ペリニヨン・フェスティバル
二次会は、そのまま近くのカフェ・ラ・ボエーム。中心部のパティオにあるちょっとした広場に面したお店です。
ここもチェーン店。ロケーションが良く、お値段も麻布十番にしては控えめです。
六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイルミネーションは、彩り鮮やかでとてもきれいですが、パティオの照明は、パリの街外れをイメージさせて、とてもシック。そんなパティオに面したボックス席で、スパークリングワインを、ぽん!と開ける。
なんでも、ドン・ペリニヨン・フェスティバルをしているそうで、ラ・ボエームおすすめの飲み物が、ドン・ペリニヨン。ボトルが1万6800円。
自分で払ったことがないので詳しくは知りませんが、銀座のお店だと10万円するとかしないとか。しゅわしゅわの泡がシルクのようになめらかで、さすがドンペリ。
麻布十番のチェーン店は、コスパ最高で、ホントにおすすめです。