i Pad mini 5ではなく i Pad Air3を購入しました

使いやすい大きさはmini5

家で ipadをずっと使用していますが、購入後5年もたち、そろそろ動きがカクカクし始めていました。

我が家にある一番新しいipadはmini4だったので、mini4の後継機種のmini5も候補には上がりましたが、結局大きい画面のiPad Airにしました。

どれか一台だけ選べと言われれば、おそらくminiが使いやすいと思います。

特に電車の中で使うことを考えると、iPadの大きさは、大きすぎて持ちにくいものです。

片手で持つことができないので、つり革にぶら下がりながら使用することは難しく、それでも使おうとすると、急ブレーキのときなど、周りに迷惑をかけそうです。

また狭い電車の中で見ていると、両サイドから覗かれるような気がして、iPadで見ようという気にはなりません。もちろん覗き込んだりする人などいませんので、これは気分の問題です。

電車の中では、アマゾンのキンドルアプリを利用して、本を読むことが多いので、そうした点でminiの大きさが最適と考えています。

大きい画面で見たくなってきた

iPhone7を持っていますが、最近字の大きさが気になるようになり、少し画面が大きめのminiの方が読みやすいと思うようになりました。

ただ、手ぶらで出かけることが多いので、その時はiPhoneだけを持って出かけます。

iPadが良いと思うのは、雑誌を読むときなどです。

iPhoneでは小さい画面で部分拡大機能を使いながら読みますが、いちいち拡大縮小を繰り返すので、全体の内容の把握に困る時があります。

その点、iPadであれば、横置きで見開きを全画面で見ることができ、それを縦置きに変えればちょうど良い大きさになります。

iPad Airにしたのは、画面が10.5インチで、今までのiPadよりも少し大きめで、より見やすいと感じたからです。

5万円台の価格は魅力的

おまけにお値段も5万円台。

iPad Proなどは10万円を超えるものまでありますが、とても手が出ません。

iPadであれば、4万円前後でも買えますが、約2万円の差額で、iPad Airのスペックの製品が買えるのであれば、こちらの方がお得と考えました。

既存の付属品が使える

iPad Airの最大の特徴は大画面でイヤホンジャックが使えて、ライトニングケーブルが使えることです。

今までの付属品がそのまま使えます。

わが家にはiPadが3台、mini4が2台、iPhone6が3台、iPhone7が1台あります。

こうなると充電時には、予備バッテリーの充電器も含めて、ケーブルの取り合いが発生することになります。そうした意味でも、出来るだけ規格は統一されていた方が、揉め事が起きにくい、ということがあります。

軽さに驚く

手に持って最初に感じたことは、軽いということです。

iPad mini4と、手に取った時の重さがほとんど変わりません。

これにキーボードをつけたり、カバーをつけたりすると、重くなっていくのですが、素の状態で持ってみれば、その軽さに驚きます。

素の状態で雑誌を読んでいると、ひらりひらりと軽やかにページがめくれます。紙の雑誌以上に軽く持ちやすく、ページもめくりやすく、色鮮やかで、快適な使い心地です。

キーボードとスタイラスタッチペンで使う

普段はdodocool社製のキーボードカバーを付けて使用しています。

するとPCのように使えて快適です。

マウスがないので、スタイラスタッチペンも購入しました。

iPadは画面を手でベタベタ触るので、指紋だらけになって見にくくなるので、時々タオルなどで拭く必要があります。ところが、このスタイラスタッチペンを使い始めてからは、それほど頻繁に画面を拭く必要がなくなりました。

mini4にキーボードをつけて使っていた時よりは、画面も見やすく文字も打ちやすいのですが、携帯のしやすさではiPad miniの方が、やはり優れているように感じます。

iPhone7、iPad mini4、iPad Airと、三機種揃いましたので、これから毎日使いこんでみようと思っています。